みなさんPegidaというのを日本のニュースなどで聞いたことがあるかな??
ドイツでは最近かなり大きなテーマです。
このPegidaとは簡単にいうとドイツの反難民、反イスラム運動を主張する排除主義運動のグループ。ネオナチの新しいバージョンとでもいえるんじゃないかな。過激派はもちろん、普通の人達もこの運動に参加してます。これがこのPegidaの危ないと思う一つ。Pegidaはネオナチと違うと主張してるけど。アフリカ、近東の情勢不安から逃れてヨーロッパに大量の難民がイタリア、スペイン、ギリシャなどにやってきています。日本でも最近、すし詰め状態で到着した難民船みたいなニュースがYahooであったと思うけど。
この運動、私がドイツに戻ってからよくニュースで聞いた。Pegidaってなんなんだって最初はネオナチの新バージョンじゃない、そんな運動すぐ無くなるなって思っていたら、ところがどっこい、この運動が広がるばかり。この運動が始まったのは東ドイツのドレスデン。ドレスデンにはもともとネオナチなどもたくさんいる都市といわれています。今や毎週月曜日の夜に行われるデモに1万人以上の人がドレスデンのデモに参加しているとか。彼らは、大量の難民がドイツ、ヨーロッパに来ることで、欧州のイスラム化が進むと懸念している。ちなみにドレスデンにはかなりの少数のイスラム系の人が住んでないっていう・・・なのにイスラム化を懸念とか・・・
そして、ドイツの信頼のあるZeitという新聞の世論調査(12月12-15日)によると2人に1人のドイツ人がこの運動を共感するって結果なんだっけど、これには私もビックリしました。たった13%が断固反対ってゆってるんです。これには驚きをかくせないし、これはちょっと危ない方向にいくんじゃないかと懸念されてます。ドイツは第二次世界大戦でユダヤ人を大量虐殺をしたという歴史のある国で、大戦後はこういう過激派に対しては徹底的に反対を示してきたドイツなんだけど、ここにきて新しい運動が起こっています。確かに、11.9.以降、イスラムに対して不安されているのは確か。でもこういう過激派のイスラムの人たちはほんのわずか。ほとんどの人は普通なわけであって。
もちろん、この運動に反対の反Pegida運動もあちこちの都市で起こってます。こういう反運動があることは大事です!しかもケルンなどの移民が多い都市は逆に反Pegida運動の数が上回っているとか。今後の動向にも目が離せません。
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